2019年に「鹿皮の羊皮紙の製造方法」で特許査定を頂いた
古来より続く羊皮紙の製造技術に、現在の革鞣し技術を掛け合わせ、製造期間や品質を向上させることが出来るというものだ
理想とするカタチや品質にするために、やらなければいけない実験は山積みだが一つの区切りとなった
多くの方々の助けがあり、社会的な信用を得るためのツールを手に入れた気がしている
自分一人で始めたことだが、ここまで来た事が感慨深いものがある
「可能性」というものは進んでいる最中には解らないけど、一度立ち止まると見えてくる
僕らの話が少しだけ魅力的で声高に伝えることが出来るそんな出来事のような気がする
きっと何も変わってはいないのだけど