「革職人としての生業」‐革モノ作りをしながら学ぶ‐
僕は鹿皮の羊皮紙「鹿皮紙」を作る実験と研究をしながら革職人もしている 自分では職人と思っていないが、理解し易い言葉として使っている 革モノ作りをしながら、モノを活かす方法を考えている 皮革でなくてもよいと思いながら、革モ… Read more
僕は鹿皮の羊皮紙「鹿皮紙」を作る実験と研究をしながら革職人もしている 自分では職人と思っていないが、理解し易い言葉として使っている 革モノ作りをしながら、モノを活かす方法を考えている 皮革でなくてもよいと思いながら、革モ… Read more
森が生き物を育み、土を作り水を蓄える 僕らはそれを借りて育て吸収し、また戻す 忘れてしまいがちだけど、僕たちもその一部 忘れちゃいけないこと そのために僕は猟師になった 人が作った鉄の塊が、ある日突然飛んでくることを想像… Read more
鹿皮紙の実験は、2通りの道を歩んでいる。 一つは、鹿皮の羊皮紙工場ラインを作る実験。 現在、タンナーさんの元で試作開発を重ねてより良い鹿皮紙を作っている。 出来る限り環境負荷を少なく、多くの鹿皮を受け入れ、日本の気候に合… Read more
2017年より自宅にて実験を始めた。 鹿皮の毛を抜き脂を抜いて純粋なコラーゲン組織にする。 濡れている皮を引っ張ることにより平滑にする。 濡れている状態で圧をかけて脂と水分を抜作業をおこなう それから乾燥期間に入る 道具… Read more
仕事である革の勉強の為に2015年に猟師になった。 革の原点を知るための試み 皮は生きていた抜け殻、生命のまた別なカタチ 森から知識を吸収し、身体で学び経験を蓄積していく中で、僕は鹿皮を始め動物の皮が廃棄されている問題を… Read more